2011年8月5日金曜日

東広島消防署見学




 8月4日、東広島消防署を見学に行きました参加者はこども:15名、ボランティア:11名、お客様2名の総勢28名。大盛況でした。
 初めに消防署員のお話を聞き、DVDを見た後、指令室を見学しました(上の写真)。どのように火事や救急の通報が入るのか、どのように火事や救急の場所が分かるのか、とてもよくわかりました。そして実際に自分の住所を言って、指令室の前面にある市内地図から、その住所を探し出す作業を見せてもらいました。自分の家の住所が正確に言えない子もいました(外国人の子には多いです)が、署員の方がその子の隣の家の名字を聞き出して、正確に場所を特定できました。小さな手がかりが大切なことがよくわかります。
最後に、子ども全員がはしご車(高さ25メートルまで上昇)にのせてもらいました(下の写真)。消防車にも乗せてもらい、ボンベやマスクなど装備を装着させてもらったりもしました。みんな大興奮でした。

 子どもたちにはかなり楽しい企画になったのですが、肝心の「火事の時はどうしたらいいか」ということが頭に入ったのかどうか・・・う〜ん、これは大いに疑問です。(